高見山
2021年(令和3年)1月20日

メ モ
2021年はコロナ禍第三波と厳しい寒波の二つの大波とともに明け、コロナ禍に対しては13日に再び緊急事態宣言が発令された。今回の宣言は昨年ほどの厳しい内容ではないが不要不急の外出は控えるということが基本だった。 一方、年末年始の寒波の影響で山間部の道路は凍結しており迂闊に出かけることはできない。ということで今年の登り初めはしばらくは様子見とせざるを得なかった。
1月も半ばになるとコロナの陽性者数は高止まりして取り敢えずは拡大は抑えられているようだった。また寒波の影響もなくなり、そろそろ近場の山に出かけようと言う気になってきました。それでどこに行こうかと思案した結果、いろいろな意味であまり無理をしなくて済む高見山に決めました。4年ぶり10回目の高見山霧氷見物山歩きになります。
20日の早朝4時20分に自宅を出発。奈良から桜井まで国道169号を走り、桜井からは国道166号で大宇陀や菟田野を走り抜けて行く。途中、東吉野村の新木津トンネルの出口から見た曇り空の下の高見山山頂部の状況はまだ暗いためよく分からなかった。果たして霧氷はできているのだろうか。登山口の”たかすみ温泉”に着いたのは午前6時35分。広い駐車場には車が2台だけ止まっていた。まだ薄暗いので少し休んでから支度を初めて午前7時10分に綺麗な霧氷を期待して出発しました。

行 程

平野
(たかすみ温泉)
↓↑
高見杉
↓↑
杉谷分岐
↓↑
高見山

距離     :  9.5km
最大標高差:  774m
累積標高  :  774m
    
 
天 候

曇りのち晴

 (日本気象協会tenki.jp : 過去天気)

山行記録

午前7時10分に駐車場を出発する。
今は曇り空だが、GPVによると10時ごろには晴れてくるようです。

駐車場の奥にある登山口。

丹ノ浦橋を渡って左に行くと登山道に入ります。

つづら折りの階段道を20分ほど登って行くと平坦な巻き道になる。
道に積もっている雪の量はそれほど多くない。一昨日あたりに降ったものと思われます。

巻き道を歩いて行くと沢に出ます。

沢を渡って5分ほどで高見杉に到着。
登山口から1時間弱です。

高見杉から杉谷分岐のある稜線に向って登って行きます。

 
高見杉から40分ほどで杉谷分岐。午前8時45分着。
冷たい風が吹いています。

 
無氷の道を登って行きます。

標高が1000mを超えた国見岩まで来ても霧氷は見られない。

果たして霧氷を見ることができるのだろうかと心配したが、
標高が1100mを超えたあたりからようやく木々が白くなってきました。

なかなか立派な霧氷です。先が楽しみです。
あとは天気がどうなるか。

霧氷の道が続きます。

時刻は午前9時半ごろだが少し青空も見えてきました。

着雪のない無垢の霧氷です。

降雪が多いと雪のトンネルとなるところ。

トンネルを抜けると笛吹岩です。
明神岳方面はまだ雲に覆われているので展望はパスします。

笛吹岩から山頂までが霧氷の見どころ。まさに霧氷の並木道です。

思った以上の綺麗な霧氷が出来ています。
あとは天気の回復を願うばかり。

 
 午前9時45分に高見山山頂に到着。
なにはともあれまずは山頂の祠に無事登頂のお礼をしておきます。

そのあとは避難小屋で暖かいコーヒーを飲みながら天気の回復を待ちます。

待つこと30分ほどで空は完全に晴れ上がりました。
小屋の前の霧氷が輝いています。

 
再び山頂へ。

山頂から倶留尊山、尼ヶ岳、大洞山方面。

 
右に三峰山。

三峰山

避難小屋上の展望台からの眺め。
右遠くに葛城山と金剛山、左遠くに大峰山脈、左端に台高の薊岳。
(画像をクリックすると拡大されます)

台高北部の山々。
右から薊岳、国見山、水無山、明神岳、桧塚奥峰、桧塚。
右端は大峰の大普賢岳。

主要な山を望遠で。
大峰の大普賢岳。左後ろは仏生嶽と孔雀岳。

台高北部の薊岳。

国見山、水無山、明神岳。

桧塚奥峰と桧塚。

 
桧塚の左には迷岳方面の山並み。
中央やや左に迷岳。右に柚子ノ木平、大熊ノ頭。昨年の12月に歩いた稜線です。

迷岳(左)と柚子ノ木平。

一とおりの展望を終えて午前10時40分に下山します。

 
その前に山頂付近の霧氷撮影。
霧氷(1)

 
霧氷(2)

霧氷(3)

霧氷のトンネルを潜って行きます。
(画像をクリックすると拡大されます)

 
霧氷の並木道(1)

 
霧氷の並木道(2)

 
霧氷の並木道からの景色。

 霧氷の中の大峰山。

無垢の霧氷(1)
(画像をクリックすると拡大されます)

 
無垢の霧氷(2)

 
兜岳と鎧岳。

 
大峰、台高方面です。

 
笛吹岩に近づくにつれて霧氷も繊細になってきます。

 
繊細な霧氷(1)

繊細な霧氷(2)

 
笛吹岩に戻ってきました。

 
笛吹岩からの台高北部の山々です。

 
笛吹岩を過ぎると霧氷も終盤です。

 
それでもまだまだ綺麗です。

 
このあたりで見納め。

 
標高1100mあたりで霧氷は終焉を迎えました。

 
午前11時20分に杉谷分岐を通過。

 
午前11時40分に高見杉。
ここで山頂から装着してきたチェーンスパイクを外しました。
初めて使いましたが、アイゼンのような拘束感がなくなかなか歩きやすいです。

 
たかすみ温泉への道の途中で高見山を振り返る。
見応えのある綺麗な霧氷だった。

 
丹ノ浦橋に戻ってきました。

 
午前12時30分にたかすみ温泉に到着。
期待以上の綺麗な霧氷に感動した今年初めての山歩きでした。

 
新木津トンネルからの高見山。
帰路は高速道路を走って帰宅は午後2時半でした。

コースタイム
往 たかすみ温泉(7:10)−高見杉(8:05)−杉谷分岐(8:45)−笛吹岩(9:35)−高見山(9:45)
復 高見山迷岳(10:40)−笛吹岩(11:00)−杉谷分岐(11:20)−高見杉(11:50)−たかすみ温泉(12:30)    
 

これまでの高見山霧氷山行
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