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午前7時10分に駐車場を出発する。
今は曇り空だが、GPVによると10時ごろには晴れてくるようです。
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駐車場の奥にある登山口。
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丹ノ浦橋を渡って左に行くと登山道に入ります。
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つづら折りの階段道を20分ほど登って行くと平坦な巻き道になる。
道に積もっている雪の量はそれほど多くない。一昨日あたりに降ったものと思われます。
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巻き道を歩いて行くと沢に出ます。
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沢を渡って5分ほどで高見杉に到着。
登山口から1時間弱です。
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高見杉から杉谷分岐のある稜線に向って登って行きます。
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高見杉から40分ほどで杉谷分岐。午前8時45分着。
冷たい風が吹いています。
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無氷の道を登って行きます。
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標高が1000mを超えた国見岩まで来ても霧氷は見られない。
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果たして霧氷を見ることができるのだろうかと心配したが、
標高が1100mを超えたあたりからようやく木々が白くなってきました。
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なかなか立派な霧氷です。先が楽しみです。
あとは天気がどうなるか。
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霧氷の道が続きます。
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時刻は午前9時半ごろだが少し青空も見えてきました。
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着雪のない無垢の霧氷です。
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降雪が多いと雪のトンネルとなるところ。
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トンネルを抜けると笛吹岩です。
明神岳方面はまだ雲に覆われているので展望はパスします。
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笛吹岩から山頂までが霧氷の見どころ。まさに霧氷の並木道です。
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思った以上の綺麗な霧氷が出来ています。
あとは天気の回復を願うばかり。
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午前9時45分に高見山山頂に到着。
なにはともあれまずは山頂の祠に無事登頂のお礼をしておきます。
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そのあとは避難小屋で暖かいコーヒーを飲みながら天気の回復を待ちます。
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待つこと30分ほどで空は完全に晴れ上がりました。
小屋の前の霧氷が輝いています。
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再び山頂へ。
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山頂から倶留尊山、尼ヶ岳、大洞山方面。
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右に三峰山。
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三峰山
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避難小屋上の展望台からの眺め。
右遠くに葛城山と金剛山、左遠くに大峰山脈、左端に台高の薊岳。
(画像をクリックすると拡大されます)
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台高北部の山々。
右から薊岳、国見山、水無山、明神岳、桧塚奥峰、桧塚。
右端は大峰の大普賢岳。
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主要な山を望遠で。
大峰の大普賢岳。左後ろは仏生嶽と孔雀岳。
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台高北部の薊岳。
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国見山、水無山、明神岳。
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桧塚奥峰と桧塚。
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桧塚の左には迷岳方面の山並み。
中央やや左に迷岳。右に柚子ノ木平、大熊ノ頭。昨年の12月に歩いた稜線です。
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迷岳(左)と柚子ノ木平。
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一とおりの展望を終えて午前10時40分に下山します。
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その前に山頂付近の霧氷撮影。
霧氷(1)
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霧氷(2)
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霧氷(3)
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霧氷のトンネルを潜って行きます。 (画像をクリックすると拡大されます)
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霧氷の並木道(1)
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霧氷の並木道(2)
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霧氷の並木道からの景色。
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霧氷の中の大峰山。
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無垢の霧氷(1)
(画像をクリックすると拡大されます)
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無垢の霧氷(2)
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兜岳と鎧岳。
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大峰、台高方面です。
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笛吹岩に近づくにつれて霧氷も繊細になってきます。
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繊細な霧氷(1)
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繊細な霧氷(2)
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笛吹岩に戻ってきました。
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笛吹岩からの台高北部の山々です。
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笛吹岩を過ぎると霧氷も終盤です。
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それでもまだまだ綺麗です。
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このあたりで見納め。
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標高1100mあたりで霧氷は終焉を迎えました。
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午前11時20分に杉谷分岐を通過。
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午前11時40分に高見杉。
ここで山頂から装着してきたチェーンスパイクを外しました。
初めて使いましたが、アイゼンのような拘束感がなくなかなか歩きやすいです。
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たかすみ温泉への道の途中で高見山を振り返る。
見応えのある綺麗な霧氷だった。
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丹ノ浦橋に戻ってきました。
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午前12時30分にたかすみ温泉に到着。
期待以上の綺麗な霧氷に感動した今年初めての山歩きでした。
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新木津トンネルからの高見山。
帰路は高速道路を走って帰宅は午後2時半でした。
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コースタイム
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往 たかすみ温泉(7:10)−高見杉(8:05)−杉谷分岐(8:45)−笛吹岩(9:35)−高見山(9:45)
復 高見山(10:40)−笛吹岩(11:00)−杉谷分岐(11:20)−高見杉(11:50)−たかすみ温泉(12:30) |
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これまでの高見山霧氷山行
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