高室山 2024年(令和6年)3月11日 |
午前6時5分に佐目自然公園駐車場に到着。 一番乗りでしたが平日の今日は登山者はあまりいないだろう。 |
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午前6時20分に出発。階段を上って行きます。 |
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階段を登って左に少し行くと右手に登山口の道標がある。 雪がうっすらと積もっています。 |
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早朝で気温も低いので雪は凍り付いている。 ザクザクと踏み音を立てながら登って行きます。 アイゼン類は持ってこなかったがこれくらいだったら問題ないでしょう。 |
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この土日に登ったものと思われる踏み跡を辿りながら、 30分ほど登り続けて最初のピークに到着。 |
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2年前にはなかった案内板が立っていました。本丸櫓跡と書かれている。 いつの時代のことかは分からないが、 ここから先の鞍部付近にかけて砦のようなものがあったらしい。 |
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本丸櫓跡から少し下ると歩きやすい尾根道になります。 |
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さらに下り鞍部に着くと鉄塔が立っていました。用途は分かりません。 復路で気がついたのですが、本丸櫓跡から下る途中にも鉄塔がありました。 |
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鞍部から先はつづら折りの道となります。 |
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つづら折りの道を登って着実に高度を上げて行く。 |
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つづら折りを登り切れば自然林の明るい道になる。 このルート中随一のいい雰囲気がする所です。 |
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ほどなくして岩混じりの緩い登りになります。 |
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しばらく登ったあと尾根筋から離れて斜面を横切る登りとなる。 沢に滑り落ちないよう気を抜かずに。 |
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静かな植林の中を歩いて林道に出ました。ここが登山口のようです。 ここまで来ると雪の量もそこそこでした。 右の高室方向に行きます。左の陣屋方向には踏み跡なしでした。 |
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林道を進んで行くと道標があり、そこから高室山への最後の登りが始まる。 |
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山頂直下の急斜面を登って行きます。 |
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右手に御池岳が見えてきました。 |
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山頂は目の前。 |
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霊仙山も真っ白です。 |
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午前8時35分に山頂に到着。 登山口駐車場の案内板のとおり360度の展望が広がります。 反時計回りに展望開始。 |
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右に山頂、左下に登って来た尾根が見えます。 |
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遠くに鈴鹿南部の山々。 以下、主要な山を望遠で。 |
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右に雨乞岳と左手前にイブネ。 |
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雨乞岳の左に御在所山。 |
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左に目を向けると御池岳。 その左に焼尾山と三国岳が続く。 |
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三国岳の左にはダイラノ頭やヨコネなど。 鈴鹿主稜線の向こうに烏帽子岳も見える。 |
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北には白くなった霊仙山を始めとする山々。 今日は鍋尻山まで行くのは止めて次の機会に期すことにします。 |
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今日歩く予定だった山々。 左手前の白い平らな山はP777。その後ろにP757と鍋尻山。 右にザラノ。標高は高室山より少し低い808m。 |
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霊仙山の左後ろに伊吹山。 左手前は鍋尻山の山頂付近。 |
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琵琶湖方面の山々。 霞んでいてよく分からないが野坂山地です。 |
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比較的よく見えた赤坂山方面(?)を望遠で。 |
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比良連峰方面。 |
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北部の武奈ヶ岳。 |
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南部の蓬莱山。 |
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貸し切りの山頂で小一時間過ごしてから下山開始。 |
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巨木を見ながら下ります。 |
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林道まで来ました。 |
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斜面を横切る道は谷側に気をつけて。 |
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本丸櫓跡手前のルート中唯一の登り返し。 |
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本丸櫓跡の手前に鉄塔を確認。 往路では見過ごしていた。 |
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本丸櫓跡に戻ってきました。 |
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午前10時40分に駐車場に戻ってきました。 今日は予想外の積雪のため高室山で引き返したので少し物足りない山行だったが、 いい天気と360度の展望を得たことで良しとします。 |
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