夕張岳 2021年(令和3年)6月26日 |
千歳から1時間半ほど走って午後10時45分に鹿島林道のゲートに到着。 ここから約8kmの地道走行となる。道路状況や動物に気を付けて低速で行きます。 |
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林道は思ったよりもいい状態だった。多分よく整備されていたのだと思う。有難いことです。 登山口のゲートに着いたのは午後11時15分。 ゲート前は満車だったので少し手前の駐車地に車を止めてすぐに寝袋を出して横になった。 26日の朝は明るくなった午前4時前に起床。続々と車が到着し、駐車をあきらめて引き返して行く。 簡単な朝食を取ってから支度をして午前4時55分に出発します。 |
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登山口のゲート。入山簿(?)に記帳をしてゲートの横から入って行きます。 |
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ゲートから緩く登って行くと5分ほどで馬の背コースと冷水の沢コースとの分岐点に着いた。 右の冷水の沢コースを登って左の馬の背コースから下って来るのが一般的なようなので私もそうします。 |
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冷水の沢コースの入口。入山する際にボタンを押すようになっている。 ちなみに、下山したときにゲートの入山簿を見てみると今日は70人ほどの入山者だったようです。 |
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まだ日が差さない樹林の中の道を登って行きます。 |
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道端のズダヤクシュ。 このコースではあまり花は見かけなかった。気が付かなかっただけかも知れないが。 |
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1時間少しで冷水の沢。 |
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まだまだ先は長い。 |
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木の根が露出した道。 このコースは全体的に緩やかな登りが続く。ゆっくりと登って行けば大丈夫です。 |
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15分ほどで前岳の沢。 |
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前岳の沢から斜面を巻いて行くと前方が明るくなってきた。 馬の背ルートとの合流点も近い。 |
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午前6時30分に馬の背ルートと合流。ここまでで全体の三分の一くらいかな。 とりあえず一区切りです。 |
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登山道を進んで行くと左手の視界が開けて滝ノ沢岳が見えました。 標高は1350mほどでこことは約200mの差です。 |
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少し急登を続けて行くと待望のシラネアオイが咲いていました。 |
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時期的に終盤に近い状態と思っていたが、期待以上に元気に咲いていた。 |
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シラネアオイの道を行く。 |
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道端だけでなく奥の方にもいっぱい。 |
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これだけの群落を見るのはもちろん初めてです。 |
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いささか興奮しながら午前7時に石原平まで来ました。 しかしさすがにこの辺りでは終わりかけでした。 |
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石原平からは険しい山容の前岳が間近に見えます。 |
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石原平から先にもシラネアオイの群落が続く。 |
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やがて前方遠くに芦別岳が見えてきた。 |
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しばし急登のあと午前7時20分に望岳台に到着。 |
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滝ノ沢岳とほぼ同じ高さになりました。 |
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芦別岳。 8年前に登った時も今日のような天気だったら良かったが・・・。 |
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望岳台からは前岳を巻きながら進んでゆく。 前方に夕張岳が見えてきました。 |
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巻き道は小さな起伏が続く笹に覆われた歩きにくいところ。 こういう道は苦手です。 |
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途中、ところどころに残雪があった。 |
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雪融け水の流れの傍にはエゾノリュウキンカ。 |
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巻き道が終わって大きな岩の横を進んで行くと・・・。 |
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前岳湿原に出ました。 |
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夕張岳が少し近くになってきました。 左手前にはガマ岩。 |
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湿原の彼方に芦別岳。 |
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ガマ岩(左)と夕張岳を眺めながら進んで行きます。 右の岩にも名前があると思う。 |
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ガマ岩近くで咲いていたミヤマキンポウゲ。 |
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ミヤマアズマギクも。 |
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午前8時15分にガマ岩の横を通過。 |
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ガマ岩を過ぎると蛇紋岩崩壊地です。 |
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残雪越しに見る夕張岳。 左手前には釣鐘岩と熊ヶ峰。 |
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崩壊地に咲くハクサンイチゲ。 |
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チングルマ。 群落はありませんでした。 |
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ガマ岩と前岳を振り返る。 左のガマ岩の手前の残雪があるところが蛇紋岩崩壊地。 |
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ナナカマド越しに夕張岳。 左の三角峰は釣鐘岩。右手前に熊ヶ峰。 |
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1400m湿原。 花の季節はもう少し先のようです。 |
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広々とした湿原を行く。こういうところを歩くのは気分がよい。 |
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夕張岳と熊ヶ峰。 間にある釣鐘岩の残雪を登って行きます。 |
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その残雪の傍らで芦別岳を眺めながらひと休みします。 |
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残雪から少し先に行くと”吹き通し”で、そこからは夕張岳が目の前に。あと140mほどの登りです。 ”吹き通し”のまわりはお花畑になっている。 |
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ミヤマオダマキ。 咲き始めたところのようでまわりには蕾が沢山ありました。 |
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チングルマ。小振りの群落です。 終盤に近い様子。 |
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ユウバリソウ。 ほとんどの花は枯れ始めていたがこれだけはまだ元気そうでした。 |
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タカネグンバイ。 可愛いお花です。 |
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花の鑑賞を終えて最後の登りに取り付きます。 小さなつづら折りの道は疲れた体にとってそこそこきつい。 ナナカマド越しに歩いてきた道を振り返りながら一息入れる。 |
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登山道脇に咲いていたハクサンイチゲ。 |
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ハクサンイチゲ越しに芦別岳。 この花も終盤のようです。 |
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やっと山頂直下の祠に到着しました。無事登頂のお礼をします。 |
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ミヤマアズマギク。 まわりには他にもいろいろな花が咲いていました。 |
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午前9時35分に山頂に着きました。 多くの人でにぎわう山頂の写真はなかなか難しいが、何とか芦別岳を入れて一枚。 |
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それでは早速山岳展望の開始です。 まず西の方には滝ノ沢岳、前岳などの夕張岳前衛の山。前岳を巻いて歩いてきたルートがよく分かります。 左遠くにはシューパロ湖。 この写真では分からないが、右遠くにたっぷりと雪を残した山が見えます。 |
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暑寒別岳(右端)です。 その前には南暑寒岳、左端に群別岳と奥徳富岳。 |
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北には芦別岳から大雪山、十勝連峰、石狩連峰の山々。 |
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芦別岳 |
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大雪山。 旭岳から白雲岳にかけての山だと思います。 |
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十勝連峰。 左から富良野岳、十勝岳、オプタテシケ山など。右端は下ホロカメットク山。 下ホロの後ろにはうっすらと石狩連峰。 |
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富良野岳と十勝岳。その間に見えるのは美瑛岳か? 今日は少し噴煙が多いのかな。 |
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遠く石狩連峰。 下ホロの左後ろには石狩岳、右に二ペソツ山やウペペサンケ山が続く。 (間違っている場合はご容赦下さい) |
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南には日高山脈。 詳細は不明です。 |
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詳細は不明だが、これは幌尻岳かも。 その左の鋭鋒は戸蔦別岳? |
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一通りの展望を終え、エネルギーも補給したところで、午前10時35分に下山を開始します。 さようなら夕張岳。 |
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吹き通しまで下りてきました。 |
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釣鐘岩から下って湿原の木道を行きます。 |
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なかなかいい感じです。 湿原のお花はこれからですね。多分・・・。 |
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釣鐘岩と夕張岳、熊ヶ峰を振り返る。 |
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ガマ岩と前岳を見ながら下って行きます。 |
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ひょうたん沼。 夕張岳ヒュッテの方が消えた文字を書き入れていました。 |
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ガマ岩付近のミヤマキンポウゲ。 |
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ハクサンチドリ |
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ガマ岩を振り返る。 |
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前岳に向かって行く。 |
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前岳湿原から夕張岳を振り返る。 手前はガマ岩。 |
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雪融け水の流れの近くにはエゾノリュウキンカ。 |
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憩い沢。 盛夏には水が流れているのだろうか。 |
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前岳の巻き道から遠くになった夕張岳を振り返る。 登山道からの見納めです。 |
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午前12時15分に望岳台。 少し休憩します。 |
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石原平に近づくと再びシラネアオイの道となる。 |
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咲き乱れているという感じです。 |
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石原平でも小休止。 このようなところをそそくさと通り過ぎるのは勿体ないです。 |
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シラネアオイの道を下ります。 |
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見納めです。 |
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さようなら。元気に咲いていてくれてありがとう。 |
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分岐点まで戻ってきました。 帰りは右の馬の背コースです。 |
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下る途中で前岳を振り返る。 石原平は左の平らなところかな。 |
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二の越というところです。 一の越は確認できず。 |
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少し登り返してP924。 |
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途中、水飲み休憩したところに咲いていた花。 |
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分岐から下ること1時間で夕張岳ヒュッテに着きました。 |
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ここに前泊して登る人も多そう。 なかなかいい雰囲気の山小屋でした。 |
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冷水の沢コースとの合流点に戻ってきました。 |
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少々疲れた足を引きずって午後2時25分にゲートに帰着。 汗で濡れた服を着替えて午後3時に千歳に向かって出発しました。 |
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帰途、シューパロ湖湖畔の展望台から夕張岳を眺める。 |
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夕張岳。 左に釣鐘岩と吹き通しが見えます。 |
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穂別ダムからの夕張岳。 千歳で泊った翌日は飛行機の出発時刻まで少し時間があったので、 遥か昔の学生時代に夏季実習で1箇月ほど過ごした鉄道建設の現場事務所があったところに行ってみた。 しかし何と言っても50年以上も前のことで、付近にダムができていたりして当時の朧げな記憶に対して何の手がかりも得ることができなかった。 帰りの飛行機は新千歳発午後1時45分だったが、30分ほど遅れて関空に着いたのは午後4時半ごろになった。 駐車しておいた車に乗って帰宅は午後6時。今年の北海道山行は少しあっけない感じで無事終わりました。 |
コースタイム |
往 ゲート(4:55)−分岐点(5:00)-冷水の沢(6:10)−合流点(6:30)−石原平(7:00-7:10)−望岳台(7:20) −前岳湿原(8:00)−釣鐘岩(8:45-9:00)−夕張岳(9:35) 復 夕張岳(10:35)−釣鐘岩(11:05)−前岳湿原(11:50)−望岳台(12:15-12:25)−石原平(12:30-12:45) −分岐点(13:10)−夕張岳ヒュッテ(14:10)−合流点(14:20)−ゲート(14:25) |