交野山
2017年(平成29年)6月2日
2017年(平成29年)6月6日


メ モ
季節は駆け足で巡り、今年も早や6月になった。6月といえば梅雨が始まる時期だが、雪の多い地方の山では高嶺の花々が咲き始めるころでもあります。今年はどんな具合かなとネットを見ていると、偶然、地元の交野山でササユリが咲き始めたとの情報に出会った。6月2日の金曜日、午後3時ごろのことだったが、今からなら夕方までには戻ってこれると思い、すぐに支度をして国見山の登山口まで送ってもらった。
午後3時半ごろから歩き出し、国見山を越えてササユリが咲くあたりに来たが、咲いているのは二輪のみ。白旗池から交野山まで歩いたが、まだ蕾ばかりで咲いていたのはあの二輪だけだった。
その後今週の6日になって、やはりネットを見ているとそろそろ見ごろという情報があった。あれから4日しか経っていないのに本当かなと半信半疑だったが、家から近いのでとりあえず行ってみることにした。このように身軽に行動できるのも週3日勤務のありがたいところです。今回は津田サイエンスヒルズの傍らに駐車して午後2時前に出発した。はたしてササユリは咲いているのだろうか。
(以下の写真は天気のいい6月2日のものをベースにして、それに6月6日撮影のもの(※印)を適宜挿入しています。また行程図は6月6日のものです)

行 程
(国土地理院地図)

6月2日:国見山登山口−津田サイエンスヒルズ−夫婦岩−国見山−白旗池−交野山
      −いきものふれあいの里駐車場
6月6日:津田サイエンスヒルズ−夫婦岩−国見山−白旗池−交野山(往復)

天 候 6月2日:晴れ
6月6日:曇り


第二京阪道路の側道沿いにある国見山登山口。たまたま道路管理パトカーが止まっていました。

爽やかな風が吹き抜けてなかなか雰囲気の良い道です。左の石垣の奥は津田サイエンスヒルズにつながる。

道沿いにたくさん咲いていました。

10分ほど歩いて行くと突然目の前に・・・。

左にサイエンスヒルズの道路がすぐそばまで来ています。もしかしたら駐車できるかも。

登山道らしくなってきました。

緩く登ってゆくと夫婦岩への分岐があります。木々の間に見えています。

分岐から滑りやすい急坂を登って行きます。途中に咲いていた”ホタルブクロ”。

夫婦岩です。まわりは雑草が茂っていて近寄りがたい。

夫婦岩からは小さな起伏のある稜線を行く。

夫婦岩から10分ほどで展望デッキ。
京都方面の眺めがよい。

 
大阪の高層ビルも何とか見えます。

  展望デッキから緩く下ると送電塔に出る。

 
送電塔からは国見山への登りが始まる。急だが短い。

  展望デッキから5分ほどで国見山頂上。標高は284mです。

国見山も京都方面の眺めがよい。
愛宕山や比叡山が見えます。

大阪方面は手前の尾根が少し視界を遮っている。

大阪市街を少しアップ。
左にアベノハルカス、右に高層ビル群が見える。

 
ローカルですが、国見山の展望は枚方八景の一つです。

  国見山にお別れをして先に進みます。

国見山から下ってくると情報どおりササユリが咲いていました。
白いのやピンクのがあります。

ピンクのササユリ。
家の近くでこのような可憐な花が咲くとは。灯台下暗しでした。

こちらは白いササユリ。

 
まだまだ蕾も多いです。※

  交野山に向かって歩いてゆきます。※

 
稜線から外れてトラバースして行きます。

  道から離れたところにひっそりと一輪だけ咲いているのもありました。※

 
穂谷方面との分岐。右の白旗池へ向かいます。

  分岐付近に咲いていた花。ニガナかな。

分岐付近にもちらほらと咲いています。

これも少しピンクがかっている。
ササユリは中部地方以西でしか見られないそうです。北のほうはヒメサユリですね。

近寄れないのでトリミングしました。

 
道のそばにネットフェンスが現れたと思ったら頭上はゴルフ場。

  ゴルフコースの下をトンネルで抜けて行きます。

やがて左手に大きな池が見えてきました。白旗池です。

池沿いの道にある珍しい岩肌の説明板。

いきものふれあいセンター。
休憩適地ですが素通りします。

 
頭上に咲く”ヤマボウシ”。

  大きな葉っぱ。

白旗池。人工の池です。

 
交野山の歴史を語る岩です。

  ゴルフ場への車道を横断して交野山に向かいます。

本日最後の急登。

頂上近くにササユリが咲いていました。※

ここのはみな白いです。
蕾も沢山あります。※

 近づくといい香りがします。※

道の反対側は蕾の方が多い。
今週末あたりが見ごろかな。※

 
あと一登りで頂上です。

  登山口から1時間少々で交野山山頂に到着。

八千万年の歴史を持つ観音岩に立つ。
奈良方面の木々がきれいに伐採されていて見通しがよくなっている。

台高や大峰の山々もまずまず見えている。
(写真は昨年登った大台の日出ヶ岳、三津河落山や白鬚岳)。※
山頂から我が家を確認したりして20分ほど休憩してから往路を戻ります。

 
帰りは国見山には寄らずに桧の植林の中の道を下って行きます。※

  津田城址。こんな山の中にお城があったんですね。※

 
その奥には大きな桜の木とそれを鑑賞するためのデッキやベンチが並んでいる。※

  ベンチ側から見るとこんな具合です。桜の咲くころはさぞかし賑やかなことでしょう。デッキの上でいろいろな催しも行われるようです。
ごく身近で自然と歴史を味わえた山歩きでした。※



 |ホーム地域別山行一覧年別山行一覧