伊吹山
2015年(平成27年)8月15日

メ モ
神室山での足の怪我は1ヶ月ほどで治ったが、その後は梅雨空や夏の猛暑、それに家庭の事情などにより夏山の山行を先送りしているうちにとうとうお盆休みに入ってしまった。2ヶ月ほど山から遠ざかってしまったので体力も落ち、真夏の厳しい山歩きには耐えられそうになかったので、ここは手抜きをして今年の夏山はご来光を拝みに車で伊吹山に行くことに決めた。しかし高い有料道路を行くので一人では勿体ないと思い、写真好きの長男を誘って二人で楽々登山を実行することにした。
前日、天気予報を確認してから少し仮眠をして、15日の午前2時半ごろに家を出発した。関ヶ原ICから伊吹山のドライブウェイ入口までは10分ほど。この時期ドライブウェイは午前3時から開いているのでご来光を眺めるのには好都合です。17kmほどの曲がりくねった道を登り詰めて山頂直下の駐車場に着いたのは午前4時半ごろだった。駐車場には予想以上の数の車が止まっていて、多くの人が山頂に向かって次から次へと登って行く。既に東の空は明るくなってきているので我々も急いで支度をして午前4時45分に駐車場を出発した。

行 程
 
駐車場−中央遊歩道−山頂−西遊歩道(往復)−山頂−東遊歩道−駐車場

天 候 晴れ


 
午前4時半ごろの駐車場。
東の空には中部山岳方面や白山などの山々のシュルエットが見える。久しぶりの山岳展望が期待できます。

 
登山口の階段を登ると右に中央遊歩道、左に東遊歩道が分かれる。

  東遊歩道は下山専用となっているので右に行き中央遊歩道を登る。

登山口の案内板。
東、中央、西の各遊歩道がよく分かる。

中央遊歩道の階段を20分ほど登って午前5時5分に山頂に到着。
既に多くの登山者がご来光を待っていた。

東遊歩道の入口近くまで行って待機すること10分。
午前5時17分に雲に覆われた中央アルプス方面から朝日が昇り始めた。

8月15日。70回目の終戦記念日のご来光。

朝日の左には木曽の御嶽。
今日は噴煙は少ないようだ。

その左には乗鞍岳。

さらに穂高・槍ヶ岳が続く。
左端には笠ヶ岳。

その笠ヶ岳から左に北アルプス中核部の山々。
双六、三俣蓮華、黒部五郎あたりだろうか。

北には能郷白山と加賀の白山。

霊峰白山を望遠で。
手前は小津権現山と花房山。

日の出から4分後。
残念ながら中央アルプスや南アルプスは確認できなかった。

 
ご来光の撮影に勤しむ人たち。

朝日が昇りきると人々は三々五々散って行きます。

 
 我々も西遊歩道方面に向かう。

まだ日が差さないお花畑を通って行く。

右手には奥美濃の山々。

 左手には鈴鹿の山々。

鈴鹿の山をズームアップ。
霊仙山とその右奥に雨乞岳や綿向山。

山頂の山小屋が近づいてきた。日本武尊の像も見える。

立ち並ぶ小屋の間を通り抜けて西遊歩道を西へ。
上野からの登山道を見下ろす。

 
 西遊歩道の展望台からの琵琶湖方面の眺め。

琵琶湖と比良連峰。

西遊歩道をUターンして再び山頂方面へ。
山頂の日本武尊像。

とある小屋の前のベンチで朝食を済ませてから東遊歩道経由で帰途に就く。
左手には奥美濃の山々の展望が広がる。

 
お花畑にも日が差し始めた。
もう盛りを過ぎているのか、花の種類は少なくシモツケソウが主役だった。

 
シモツケソウとメタカラコウ。

東遊歩道を行く。東に向かって緩やかに下って行く。

東遊歩道から山頂を振り返る。
山頂部は東西に長い台地状の地形だが、南北、特に南の斜面は急峻です。

 
 東遊歩道から右手に鈴鹿の山々を見る。

左手には左端の金糞岳から中央遠くの能郷白山を経て右端の平家岳方面までの奥美濃の山々。
右手前には伊吹山北尾根の起伏が続く。

奥美濃の山々。
左から、横山岳、金糞岳、その右遠くに三周ヶ岳、黒壁山、笹ヶ峰などが見える。

能郷白山とその右遠く幽かに白山。
白山の手前には小津権現山、花房山、雷倉の小津三山。

左遠くに三角形の屏風山。
中央右よりには平家岳も見える。

 
人影の少ない東遊歩道で奥美濃の山々を眺める人。

東遊歩道から伊吹山山頂を仰ぐ。

東遊歩道に咲いていたコオニユリ。

登山口近くのマルバダケブキ。

山頂から40分ほどで駐車場に戻ってきた。

登山口に7時10分着。

 
駐車場から山頂を見る。
駐車場の標高は1260mで山頂までの標高差は100mほど。
労せずして束の間の夏山を楽しむことができました。


コースタイム
駐車場(4:45)−中央遊歩道−伊吹山山頂(5:05-5:40)−西遊歩道−展望台(5:55)−西遊歩道
−伊吹山山頂(6:10-6:30)
−東遊歩道−駐車場(7:10)   

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