三ノ沢岳 2007年(平成19年)7月28日 |
早朝の菅の台駐車場。4時前から5人目に並ぶ。 |
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その後瞬く間に長蛇の列となる。臨時バスが4時50分頃に出た。 |
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バスとロープウエイを乗り継いで5時35分に千畳敷に到着。 朝日を浴びる宝剣岳。 |
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午前5時50分に駒ヶ岳神社に参拝して登山道に入る。 |
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極楽平(中央の残雪のある付近)目指して登る。 |
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極楽平への登りから宝剣岳と伊那前岳を見る。 下に見えるのはロープウエイの駅。 |
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主稜線が近づき宝剣岳もほぼ水平方向に。 |
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険しい山容の宝剣岳。 |
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午前6時10分に極楽平に着く。冷たい風が吹き抜ける。 |
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左に三ノ沢岳を眺めながらしばらく主稜線を緩く登ってゆく。 |
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宝剣岳分岐から三ノ沢岳を目指す。 三ノ沢岳の上を怪しげな雲が流れて行く。 |
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分岐から駒ヶ岳、中岳、宝剣岳を眺める。 |
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宝剣岳から下って来る人が見えます。 |
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分岐から主稜線と別れて三ノ沢岳を目指す。 雲行きが更に怪しくなってくる。 |
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山頂付近は雲に包まれてきた。 |
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鞍部へ下る途中から駒ヶ岳と中岳を振り返る。右に天狗岩が小さく見える.。 駒ヶ岳から左へ下った鞍部は玉ノ窪で山小屋がある。 |
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雲に覆われ始めた三ノ沢岳。 その奥の空木岳方面は既に雲の中。 |
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ときおり雲が切れて三ノ沢岳が大きく迫る。 |
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中央アルプス主脈。中央右遠くに桧尾岳が見える。 |
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不意に目の前の岩に名も知らぬ鳥がとまる。 |
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鞍部付近から見上げた三ノ沢岳。 |
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このような岩の直登もあります。 頂上が近づくと登山道脇にいろいろな花が見られるようになる。 |
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登山道脇に咲くハクサンイチゲ。 |
アオノツガザクラ |
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ハクサンシャクナゲ |
イワツメクサ |
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頂上が近づき、まわりにはチングルマなどの高嶺の花が増えてくる。 |
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お花畑の中の道を行きます。 |
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頂上直下の南斜面のお花畑。花の種類はそれほど多くない。 |
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頂上近くのお花畑。ハクサンイチゲやシナノキンバイが多い。 |
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頂上直下のお花畑。 |
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岩が積み重なる頂上はもうすぐ。 |
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午前7時50分に三ノ沢岳頂上に到着。 |
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頂上からは期待した雄大な展望を遂に得ることはできなかった。 しかし頂上付近の広大な斜面に広がるお花畑はなかなか素晴らしいものだった。 花は色とりどりというものではなく、アオノツガザクラやイワツメクサ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンイチゲ、チングルマ、 ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、コバイケイソウ、そしてコマウスユキソウなどその殆どが清楚な白い色だった。 頂上の大岩の上で40分ほどを過ごしてから下山の途についた。 |
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コマウスユキソウの群落。主稜線との合流点や極楽平付近に多かった。 |
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コマウスユキソウ |
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極楽平を経て千畳敷に戻ったのは10時20分頃だった。 千畳敷からの宝剣岳はあまりにもよく知られた眺めだが、間近で見るとなかなか迫力がある。 雪田を行く人がゴマ粒のようです。 |
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しらび平方面に少し戻ったところにあるこまくさの湯に浸かってから帰途についた。 |
コースタイム |
往路 千畳敷(5:50)−極楽平(6:10)−宝剣岳との分岐点(6:20)−最低鞍部(7:10)−三ノ沢岳(7:50) 復路 三ノ沢岳(8:30)−宝剣岳との分岐点(9:55)−極楽平(10:05)−千畳敷(10:20) |