月 山 2006年(平成18年)8月5日 |
5時35分に一面に立ちこめた霧の中を出発。 工事中のレストハウスの前が登山口への道の入口となっている。 |
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上の写真の弥陀ヶ原付近の地図を拡大。 |
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草原の中の木道を行き、ほどなくして中の宮に着いた。 |
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月山御田原供養場。 霧の中に浮かび上がる水子供養の無数の赤い風車が印象的だった。 |
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中の宮から少しで遊歩道との分岐点に着く。ここが登山口のようで、ここから本格的な登山道になる。 といっても道には石が敷き詰められていて道幅も広く、登りも緩いのでとても歩きやすい。 |
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道の脇にはまだニッコウキスゲが沢山咲いているが、天気のせいか少し元気がないように見えた。 |
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あまり変化のない道を登って、ハクサンフウロやハクサンイチゲなどが咲く畳石というところを行く。 |
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しばらく行くと仏生池に着く。 池の畔には中の宮と同じように石仏が祀られ、赤い風車が供えられていた。 |
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仏生池の畔のハクサンシャジン。 あたりは一面お花畑で、ハクサンシャジンやトウゲブキ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲなどが咲き乱れ、 冷たい風に吹かれて揺れていた。 |
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仏生池畔のハクサンフウロとトウゲブキ |
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仏生池小屋の前を通って後半の登りに入る。オモワシ山の裾を横切り、行者返しを登って行く。 |
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大峰あたりの木道を行く。 |
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木道のまわりは広い草原になっており、その中にハクサンイチゲやトウゲブキが群生していた。 天気がよければきっと広闊な展望が得られるところだろう。 |
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左手に幽かに残雪を見ながら石ころの多い道を緩く登って行き、 石の道を一登りして月山神社へ。 |
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霧に包まれた月山神社に着いたのはちょうど8時だった。 |
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天候の回復を期待してしばらく山頂に待機していたが、時折空の明るさが増すものの晴れるところまでは行かない。 1時間ほども様子を見ていたが駄目そうなので下山し始めたところ、偶然に神社の後方にある三角点を見つけた。 写真などで見たたおやかな山容の月山の頂上は意外と狭いところだった。 |
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三角点の近くに咲いていたウスユキソウ |
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同じくハクサンシャクナゲ |
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山頂のお花畑(ミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ、ミヤマトウキ) |
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しばらく三角点のある稜線付近を彷徨するうちに、ようやく天候も回復の兆しが見えてきた。 時折青空も覗くようになったころ弥陀ヶ原を目指して下山を開始。 仏生池小屋まで下って来ると霧も晴れきた。 |
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ハクサンフウロ咲く仏生池 |
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仏生池小屋近くのニッコウキスゲ |
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やがて青空が広がり始め、眼下に大きな雪渓や広々とした草原台地が見えてきた。 (仏生池付近で) |
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弥陀ヶ原に着くころには月山方面の雲も切れ始めて一の岳も見えるようになってきた。 |
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弥陀ヶ原に戻る。 |
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朝とは違って元気そうなニッコウキスゲ。 |
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遊歩道との分岐点に戻る。 |
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弥陀ヶ原湿原を下って行く。 |
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弥陀ヶ原の池塘 |
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ようやく月山が姿を見せてきた。 |
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弥陀ヶ原のキンコウカ |
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八合目には12時40分に帰り着く。 |
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帰途、月の沢温泉に寄る。 あいにくの天候で期待していた展望が得られなかったのは悔しかったが、 加賀の白山に負けないほどの多くの花々が咲く東北の霊峰に23年越しに登ることが出来て、 永年気にしていたことから解放された感じだった。 |
コースタイム (休憩を含む) |
往 八合目(5:35) − 仏生池(7:00) − 月山山頂(8:00) 復 月山山頂(10:15) − 仏生池(11:15)− 八合目(12:40) |