大普賢岳・七曜岳 2008年(平成20年)6月7日 |
登山口付近から大普賢岳方面を見るが、雲がかかっています。 |
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日の出が近いが、あまりよい天気ではなさそうだ。 |
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和佐又のコル付近で日の出を迎える。 |
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朝日を受ける木々。清々しいです。 |
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和佐又ヒュッテから1時間ほどで岩窟群の場所に着きました。 最初は指弾ノ窟。 |
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鉄梯子を登って折り返すと・・・。 |
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去年登った行者還岳が見えました。 |
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二番目は朝日窟。 朝日がよく当たるところなのかも知れない。 |
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次は最も大きい笙ノ窟。 |
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笙ノ窟付近岩窟群の説明板。 |
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最後は鷲ノ窟。 |
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鷲の窟から急登して日本岳のコルに着く。ここで一休み。 |
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日本岳のコル付近の新緑。 |
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石ノ鼻まで鎖や梯子、桟道が続く。 |
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途中で咲いていたイワカガミ。 |
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午前6時30分に石ノ鼻に着く。 振り返れば日本岳とその後ろに大台ヶ原が幽かに見える。 |
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しかし、残念ながら目指す大普賢岳の頂は雲に覆われていた。 |
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石の鼻から小普賢岳の肩まで登り、肩から急降下したあと 大普賢岳の険しい登りが始まる。 |
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鎖場と梯子の登り。 |
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大普賢岳への道の途中で小普賢岳を見る。 |
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ようやく奥駈道に合流。大普賢岳に向かう。 |
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大普賢岳頂上。 今日は雲が多いものの幽かにまわりの眺めが得られた。 |
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稲村ヶ岳(左)と山上ヶ岳(右)。 |
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弥勒岳から国見岳に続く奥駈の稜線。右遠くにバリゴヤの頭。 |
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右端に弥勒岳、左へ国見岳、七曜岳、その向こうに行者還岳。 遠くの弥山方面は雲の中。 |
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行者還岳方面を拡大。手前は七曜岳。 |
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山頂から一下りすると水太覗き。 左手に小普賢岳と和佐又山方面が見えた。 |
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振り返って大普賢岳。 |
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奥駈道に咲くシャクナゲ。 |
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奥駈道に咲くシャクナゲ。 |
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シロヤシオ。 |
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シロヤシオ。 |
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花を眺めながら歩いて国見岳。 標高1655mの頂上までは行かなかったが、そこが第61靡の弥勒岳らしい。 |
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やがて鎖場などがある険しい道となる。薩摩転げと言うところのようだ。 |
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薩摩転げ付近から大普賢岳の険しい山並みを見る。 |
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険しい道を過ぎると小広い平坦な鞍部に出た。 第60靡の稚児泊です。 |
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雲が取れた弥山が見えました。 八経ヶ岳の山頂部もチラッと。 |
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稚児泊から登り返して行くと大普賢、小普賢、日本岳の峩々とした山容が見えてきた。 |
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ここにも国見岳という山名板があるが・・・。 |
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よく分かりません。 |
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その後、七ツ池の傍をとおり、鎖場を越え桟道を慎重に歩いて午前9時25分に七曜岳に到着。 第59靡です。 |
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辿り着いた七曜岳から見た大峰中南部の山々。 手前に行者還岳、その右手後方に八経ヶ岳の山頂部と弥山。 左手遠方に仏生ヶ岳、孔雀岳などの大峰南部の山。 |
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八経ヶ岳の山頂と弥山。 |
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仏生ヶ岳と孔雀岳。 |
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バリゴヤの頭と稲村ヶ岳。 |
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大普賢岳から日本岳の先まで続く普賢岳ファミリー。 |
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和佐又への分岐点。 昨年の秋に歩いた奥駈道がこの先も続いて行きますが・・・。 |
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ここで奥駈道と別れて和佐又目指して下って行きます。 |
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下って来た木の根が張る急坂を振り返る。 |
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急降下も終り、新緑の中を無双洞に向かって行きます。 |
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午前10時30分に無双洞に着く。 |
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無双洞の近くにある水簾の滝。水量が多い。 |
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その後鎖や鉄筋梯子などの急登を続けて底無井戸に着く。 近くまでは行きませんでした。 |
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笙ノ窟への分岐。 岩本新道を辿って行けますが急登のようです。 |
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和佐又のコルに戻ってきました。 |
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帰り着いた和佐又から日本岳、小普賢岳、大普賢岳を振り返る。 |
コースタイム |
和佐又ヒュッテ(4:35)−和佐又のコル(4:55)−日本岳のコル(6:00-6:15)−石ノ鼻(6:30-6:45) −大普賢岳(7:30-7:50)−七曜岳(9:25-9:35)−無双洞(10:30)−和佐又のコル(12:05-12:15) −和佐又ヒュッテ(12:35) |