八ヶ岳(赤岳)
1975年(昭和50年)4月26日〜27日
 
メ モ
八ヶ岳には1971年(昭和46年)の5月以降にも2度ほど登っているがあまり記憶になく、また写真も残っていない。いずれも気候が比較的不安定な春の季節だったので恐らく天気に恵まれなかったのだろう。
この4月の八ヶ岳行の時は大阪から塩尻経由で茅野まで行き、美濃戸口から赤岳鉱泉に向かった。記録を見るとどうもその日のうちに中岳経由で赤岳に登り、地蔵尾根を下ったあと赤岳鉱泉に泊まったようです。
何故1日目に登ったのか、また何故直接文三郎尾根に取り付かずに中岳経由で登ったのか、今となっては知る由もない。翌日は下山しているので2日目は天気が良くなかったのかも知れない。いづれにしてもこの山行も山頂から雲海の中に北岳の頂を認めることが出来た程度の記憶しかない。
この時以降、2003年(平成15年)に久しぶりに赤岳に登るまでの28年間、八ヶ岳からは長い間足が遠ざか
ることになった。


行 程

美濃戸口

赤岳鉱泉

行者小屋

中岳

赤岳

地蔵尾根

行者小屋

赤岳鉱泉(泊)

美濃戸口

距離     :  19.8km
最大標高差: 1,400m
累積標高  : 1,450
m




天 候

晴れ
 
原典:気象庁「天気図」、加工:国立情報学研究所「デジタル台風」  

山行記録

1日目。
美濃戸口を出発し、赤岳鉱泉に向かう北沢ルートの途中から御嶽山を遠望。

同じく槍・穂高を遠望。

赤岳鉱泉付近から大同心と横岳を見る。

大同心と小同心。

中山乗越付近からの赤岳。

中岳手前から赤岳を望む。

赤岳山頂で。

赤岳から富士山遠望。

赤岳から雲海上の南アルプスを望む。

雲の動きは早い。

雲海上の北岳。

地蔵尾根取り付き付近から赤岳を振り返る。
このあと地蔵尾根を下り赤岳鉱泉に宿泊。翌日京都に向けて往路を戻った。


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