塩見岳・間ノ岳 1978年(昭和53年)5月3日〜6日 |
1977年10月7日〜1977年10月9日 |
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前の年の秋に塩見岳に登ったが、2日目は雨も降る最悪の天気で、 残念ながら頂上を踏んだだけの山行だった。 しかし下山する最終日の朝、天気が急回復して塩見岳も姿を現わし始めた。 |
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南の大沢岳や兎岳方面。 |
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中央アルプス。 |
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三伏峠小屋。右奥に恵那山。 |
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この時は後ろ髪を引かれる思いで三伏峠を下って行きました。 |
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1978年5月3日〜1978年5月6日 |
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1日目。 伊那大島に向かう飯田線の列車から中央アルプス北部の山々を眺める。 中央付近に宝剣岳が見える。 |
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中央アルプス南部。 空木岳(右)や南駒ヶ岳、仙涯嶺(左) |
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伊那大島からバスで塩川まで来て午前8時に登山開始。 1時間ほどで尾根取付に到着。三伏峠に向かう。 写真は尾根を登る途中で三伏峠へ続く稜線をを撮ったものと思います。 今は塩川からのルートは使えない状態で、三伏峠へは鳥倉林道経由で行くのが主流となっているようです。 |
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三伏峠には午前12時40分に着く。塩見岳が大きく見える。 予定どおり塩見小屋に向かいました。 |
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三伏峠から白峰三山を眺める。左は本谷山。 |
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三伏峠からの仙丈、甲斐駒。 この日は4日間で最も良い天気だったが、午後になり徐々に雲が増えてきているようだった |
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本谷山に向かう途中での塩見岳の雄姿。 |
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本谷山には午後3時に到着。 少し姿が変わった塩見岳。 |
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本谷山からの白峰三山。 空はベタ曇りになってきました。明日の天気が気になります。 |
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塩見小屋への道からの塩見岳。すっかり姿、形が変わりました。 塩見小屋には午後5時に到着。連休と言うことで小屋番の方がいました。 |
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2日目はまずまずの天気で明けました。 塩見岳直下の塩見小屋は雪の中。屋根の上を歩かないように注意書きがありました。 この日は南アルプスの最奥地域に入ります。午前8時に出発。 |
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つがいの雷鳥を見かけました。まだら模様です。 |
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午前9時過ぎに塩見岳登頂。前年のリベンジを果たして満足そうです。 天気もまずまずでした。 |
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南には荒川三山が大きい。3年前の夏を思い出します。 こうして見ると三山と言うよりも大きな双耳峰です。 |
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北には白峰三山。北岳は間ノ岳の後ろにチョコっと見えています。 眼下にはこれから歩く三峰岳まで続く主稜線が見えるが、途中には大きなピークはないようです。 |
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塩見岳からひと下りしたところで山頂を振り返る。 |
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新蛇抜山付近からの間ノ岳。 |
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新蛇抜山付近からの西農鳥岳と農鳥岳。 圧倒されるような大きい山々を眺めながら稜線を午後3時に熊ノ平小屋に着く。 午後になって前日と同じような空模様に変わって来た。 |
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3日目。案に相違してまずまずの天気でした。午前5時30分に熊ノ平小屋を出発。 この日は間ノ岳、農鳥岳を越えて大門沢小屋までの行程で、実質的には縦走最終日です。 井川越付近から塩見岳を振り返る。 塩見岳から手前に続く稜線上に北荒川岳、新蛇抜山、安倍荒倉岳が見えます。 |
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三国平付近からの仙丈ヶ岳。 |
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三国平から塩見岳を振り返る。 |
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間ノ岳への途中で雷鳥発見。 |
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間ノ岳への登りから見た農鳥岳。 |
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午前8時30分に間ノ岳に到着。北には本邦第二の高峰北岳。 |
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間ノ岳から塩見岳方面を望む。 塩見岳の後方に荒川三山や赤石岳も・・・。 |
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西農鳥岳を越えて農鳥岳には正午に着く。 今回の最終ピークです。 天気も何とか持ち、無事にここまで来ることが出来た幸運に感謝です。 |
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農鳥岳から間ノ岳と北岳を振り返る。 このあと大門沢下降点に午後1時着。シリセードで下降し、大門沢小屋には午後3時40分に着きました。 4日目の天気はあまり良くなかったように思うが、無事奈良田まで歩き通すことが出来ました。 奈良田からバスで身延に出て静岡経由で京都に向かいました。 |