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メ モ |
8月の盆休みを利用して東北地方の山岳の雄である飯豊連峰に行く。
上野から夜行“ばんだい6号”で早朝に会津若松に着く。さらに山都まで行き、バスに乗り換えて川入まで入る。ここから地蔵山、三国岳、種蒔山を越えて切合小屋のテント場で露営する。
2日目は絶好の天気で、草履塚を越えて念願の飯豊本山の頂上に立った。御西岳から大日岳、北股岳へと連なる飯豊連峰の眺めを満喫したあと大日岳に登る。主稜線から少し外れた大日岳の山頂からは、昨日登ってきた種蒔山から飯豊本山に続く稜線や、御西岳から北股岳へと続く稜線が一望できた。烏帽子岳を越えて十文字鞍部で2泊目のテントを張る。
3日目は残念ながら霧の中の稜線歩きとなった。北股岳を越え、扇ノ地紙、門内岳を通って地神山に至ってようやく霧が晴れ、曇り空ながら歩いてきた稜線や、杁差岳などを眺めることが出来た。この日は丸森尾根を下って飯豊温泉に泊まる。
最終日は車で長者原まで送って戴き、長者原から小国に出て、坂町経由で新潟から“北越2号”で京都に向かった。
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行 程
川入登山口 ↓
三国岳 ↓
切合小屋(12日泊) ↓
飯豊本山 ↓
大日岳(往復) ↓
烏帽子岳 ↓
十文字鞍部(13日泊) ↓
北股岳 ↓
地神山 ↓
飯豊山荘(泊)
距離 : 35.5km
最大標高差: 1,718m
累積標高 : 2,831m |
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天 候
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原典:気象庁「天気図」、加工:国立情報学研究所「デジタル台風」 |
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